KANZASHIの口コミや評判
パシフィックポーター株式会社
住所:東京都品川区西五反田八丁目4番13号 五反田JPビルディング5階
代表取締役:真玉 寿人
設立:2013年12月3日
資本金:1億円
『KANZASHI(かんざし)』は複数のポータルサイトからの予約を一元管理できるシステムです。お得な料金体系で、しかも効果的に予約管理業務をスリム化し、サロンワークに集中できる環境づくりに一役買ってくれます。多くのポータルサイトやPOSシステムと連携できるので、多くのサロンでの活用が期待できます。今回は、KANZASHIの特徴を紹介しましょう。
もくじ
サロン運営の新定番「KANZASHI」とは?導入しやすく多機能な予約一元管理システム
近年、ヘアサロンやネイルサロン、アイラッシュサロンなど、多くの美容業界の現場で注目を集めているのが「KANZASHI(かんざし)」です。さまざまな予約サイトやSNSと連携し、予約の一元管理が可能なこのサービスは、現場の業務を大幅に効率化しながら、ダブルブッキングの心配を解消してくれます。月額5,500円という導入しやすい価格も、多くの事業者に選ばれている理由のひとつです。
サロン運営では、予約の取りこぼしやスケジュールの重複、手作業によるミスなど、人的な要因によるトラブルが避けられません。しかしKANZASHIを活用することで、こうした課題を大きく改善できます。導入ハードルが低く、機能がシンプルで直感的な点も評価されており、予約業務の中心的存在として多くの現場で活用が進んでいます。
複数の予約をまとめて管理。サロンワークに集中できるKANZASHIの予約一元化機能
KANZASHI最大の特徴は、インターネット・電話・店頭・各種予約サイトなど、すべての予約を一括で管理できる点にあります。これにより、異なる媒体からの予約が重なってしまうダブルブッキングのリスクを防ぎつつ、施術に集中する時間を確保できます。
営業日やスタッフごとのシフトもKANZASHI上で一括管理できるため、予約可能な枠の設定も簡単。カレンダー情報は自動で各予約サイトに反映されるため、手動での更新作業が不要になります。また、POSシステムとの連携により、予約とカルテ、会計情報を統合し、会計処理のミスや業務の煩雑さも軽減されます。
スタッフごとに異なるシフトや休暇、勤務時間の設定も柔軟に対応可能で、人数の多いサロンでもスムーズな管理が可能です。たとえば突然のシフト変更にもリアルタイムで対応でき、スタッフ間の情報共有もシステム上で完結します。紙の台帳や複数のスケジュール帳を使っていた時代から脱却し、スピーディーかつミスのない運用が実現します。
さらに、各サイトで発生した予約情報をKANZASHIが取りまとめることで、集計や統計作業も効率化されます。繁忙期やキャンペーン期間中でも、正確な分析に基づいた施策を講じることができるため、経営戦略にもプラスに作用します。
SNS連携で予約導線を強化。Instagram・LINE・Googleと連携して集客効果アップ
SNS経由の予約を強化するために、KANZASHIはInstagram・LINE・Googleとの連携機能を用意しています。たとえばInstagramでは、プロフィールに「予約する」ボタンを設置することが可能です。ユーザーはスタイル写真を見ながら、そのままスムーズに予約へ進むことができるため、集客導線の自然な流れが構築されます。
LINEとの連携では、トーク画面から直接予約できる機能を搭載。LINEユーザーにとってもなじみのある操作感で、ストレスのない予約体験が提供されます。予約の確定やリマインド通知も自動送信されるため、運営側の手間も削減されます。
さらに「Googleで予約」機能では、Google検索やGoogleマップから直接サロン予約が可能になります。ビジネスプロフィールに表示された「予約」ボタンから、3ステップで予約完了できる仕組みは、スマホユーザーとの親和性も高く、効率的な集客を実現します。
このように、ユーザーが普段利用しているSNSや検索プラットフォームからの導線を強化することで、より多くの顧客にアプローチできる体制が整います。結果的に、新規顧客の獲得と既存顧客の定着率向上の両面において高い効果を発揮します。個人のスタイリストごとに専用の予約ページも作成可能なため、SNS戦略との相性も非常に良好です。
月額5,500円で多機能を実現。導入の手間も最小限に抑えられる設計
KANZASHIは月額5,500円というリーズナブルな料金で利用可能。POSシステムとの連携を含む場合は別料金となるものの、標準機能でも予約管理、SNS連携、スケジュール管理、簡易会計など、幅広いニーズに応える機能を提供しています。
導入手続きも非常にシンプルです。WEBからの申込後、IDとパスワードが発行され、導入担当者から電話で操作説明が行われます。書類提出も不要で、最短で10営業日以内に利用を開始できます。サロン運営のスタートアップにも、既存店舗の業務改善にも適した導入フローとなっています。
また、最低契約期間が3ヵ月からと柔軟な契約体系である点も安心材料です。長期契約に不安を感じる方でも、無理なく導入・運用を試すことが可能。利用環境としては、インターネット接続可能なパソコンが推奨されており、スマートフォンやタブレットでも機能は利用可能です。これにより、場所や端末に縛られずに柔軟な運用ができる点も魅力のひとつです。
さらに、導入後は「かんざし結」などの付随サービスも活用できます。「かんざし結」とは、一元管理システム「かんざし」が提供するWEB予約システムです。追加料金なしでこの機能が使える点も、他サービスと比較して大きなメリットです。
まとめ
KANZASHIは、複数サイトの予約を一元管理し、業務効率化と集客強化を同時に叶えるサロン向け予約システムです。インスタグラムやLINEなど、ユーザーが日常的に使うSNSとの連携を通じて、顧客との接点を広げ、予約への導線を強化しています。
リーズナブルな月額料金で導入でき、導入フローも簡単。これから予約システムの導入を検討している方や、既存の運用に課題を感じているサロンオーナーにとって、KANZASHIは非常に有力な選択肢といえるでしょう。多忙なサロンワークを支える新しいパートナーとして、導入をぜひご検討ください。
サロン業務のデジタル化が進む今、KANZASHIのような一元管理型の予約システムは、もはや贅沢ではなく必需品です。複雑な業務をひとつのツールでまとめることで、施術者は本来の仕事に集中できる時間を取り戻せます。顧客満足度の向上にもつながり、経営の安定化にも貢献するでしょう。
これまで手作業で対応していた予約業務を、ぜひKANZASHIでシステム化してみてください。効率的で質の高いサロン運営への第一歩になるはずです。